スポンサーリンク

「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』」の要約・まとめ

Life Hack
  • 大事っぽさはバリバリなんだけど、マーケティングっていったい何?
  • マーケティングってどうやってやるんだ?
  • これからの時代はどう立ち回っていくと、金儲けしやすいの?

↑のような疑問をお持ちの方にピッタリな「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』「顧客ファースト」の時代を生き抜く新しいルール」という本を要約&レビューしていきます。

これからの社会を生き抜くうえで、どうも重要そうなマーケティング。

とりあえず、広告とか営業関連のお話でしょ?とフワっと理解しているものの、自分の商売にどう活かしたら良いのかはサッパリわからなくないですか?

(↑ぼくだけだったら恥ずかしいけど。)

とりあえず、マーケティングの歴史とこれからがわかりそうな本を読んでみたので、備忘がてら要約&レビューしておきます。

よかったらお役立てください♪

「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』」の基本情報

「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』」の著者は逸見 光次郎氏

とりあえず、表紙に惹かれて手に取りましたので、著者の方は初見です。
  • 1970年生まれ、学習院大学文学部史学科卒。
  • 1994年:三省堂書店入社(神田本店・成田空港店など)
  • 1999年:ソフトバンク入社(ネットショッピング事業立ち上げ)
  • 2006年:アマゾンジャパン入社
  • 2007年:イオン入社
  • 2011年:キタムラ入社
  • 2017年:ローソン入社
  • 現在はコンサルタントとして独立

という華々しい経歴をお持ちのようです。権威性全開ですね。

「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』」の要約&レビュー

この本の全体的な流れとしては以下のような感じ。

  • マーケティングの歴史
  • マーケティングってなに?
  • マーケティングの流れ
  • マーケティングを行うための準備
  • マーケティングのアクション
  • ビジネスにおけるマーケティング
  • マーケティングの未来

著者が企業向けのコンサルティングをしている?こともあり、全体的に組織ありきで行うマーケティング手法が中心でした。

個人で小さく商いをしているぼくとしては、真ん中の部分は(自分が弱小すぎて)ばっさりと参考にできませんでしたw。

とりあえず、参考になった部分をざっくりと要約しつつ、それに対する自分の考えをまとめておこうと思います。

マーケティングの「これまで」と「これから」

この本では、マーケティングの歴史が

  1. マス→ネットへの転換
  2. スマホの台頭
  3. オムニチャネル化

の3つに分けて解説されています。

マス→ネットへの転換

マーケティングがスタートしたのは、第二次世界大戦後のアメリカ。

「モノ不足の時代」→「モノがあふれる時代」

という変化を背景に、人はどうやって商品を効率的に売るか?を考え始めました。

マーケティング初期に多用されたのが、テレビやラジオ、新聞折込などの「マスメディア」。

より多くの消費者に自社商品の情報を届けるために、多くの企業が広告合戦を繰り広げました。

日本のマス広告における成功者といえば、「ジャパネットたかた」。

テレビやラジオで商品を紹介した後、「詳しくは明日の新聞折込で!」という文言を付け加えるのが成功のキモだったそうです。

見て、聞いて終わりじゃなく、翌日のチラシという形に残る媒体を使ったことで注文数を爆伸びさせることに成功しています。

そんなマス広告時代にメスを入れたのが、Windows95の発売とインターネットの普及です。

インターネットの普及に合わせて、広告も徐々にネットにシフトしていきます。

  • 1995〜:Windows95の発売
  • 1997〜:ヤフー!ジャパン、楽天市場のサービス開始
  • 2000〜:アマゾンジャパンのサービス開始、メール広告、バナー広告の登場
  • 2005〜:リスティング、アフィリエイトの登場

という流れで広告市場の勢力図が変化してきました。

ネットの普及とともに、マーケティングの舞台も

  • ホームページ(一部の企業)↓
  • ブログ(一部の個人)↓
  • SNS(誰でも)

と広がりを見せ、企業と個人の双方向性が重視されるようになっていったのです。

スマホの台頭

双方向性の重要性に拍車をかけたのがスマホの登場。

ご存知の通り、個人が持ち歩けてネットにつながる高性能デバイスの出現によって、さらにネット広告(デジタルマーケティング)に比重が偏っていきます。

デジタルマーケティングのすごいところは、顧客の行動をがっつりとデータ化できること。

開封やクリック、行動、アクセスしている地域、性別など、実に詳細な顧客データを取得でき、PDCAの質が段違いに上がりました。

オムニチャネル化

そして、現代社会で起こってているのがオムニチャネル化。

オムニチャネル化とは、テクノロジーの進化によって、ネットとリアルの境目がなくなっていく現象です。

  • ネットで情報収集して、実店舗で買う
  • 実店舗で商品だけ見て、ネットで買う

多くの方が↑の両方を経験していると思います。

ネットとリアル(実店舗)の境目はすでに、薄れてきているのです。

そして、これからはテクノロジーの進化によってオムニチャネル化はさらに進み、買い物がもっと快適に身近になります。

アレクサ!〇〇の牛丼並盛りつゆだくで!

みたいな買い方が普通になる時代も近いのです。

 

新時代ではもっともっと

  • ニーズの多様化
  • 商品・サービスの充実

が進んでいきます。

これからの時代は、部門をタテ割りにしたマーケティングではなく、会社全体がヨコ串でつながるマーケティングが必要不可欠。

どの企業、どの部署においても、成果を残していくためには、「マーケティング思考」が求められます。

マーケティングって何?

んで、そのマーケティングってのは何なのよ?

って話になってきますよね。

マーケティングという単語は

Market(市場・消費者)+ING(現在進行形)

という言葉で構成されていますから、

Marketing:常に変化する市場・消費者

(に適応してこうぜ)って感じの意味になります。

購買プロセスの変化

マーケティングの歴史において大きなインパクトを残した「マス→ネット」という変化。

この変化に合わせて、消費者の購買プロセスも変化しています。

<マスメディア時代>

AIDMA(アイドマ):注目→興味→欲求→記憶→購入

↓↓↓↓↓↓↓↓

<ネット時代>

AISAS(アイサス):注目→興味→検索→購入→共有(→購入)

「記憶」が「検索」に変わり、「購入」のあとに「共有」が加わっています。

買って良かったものをネットでシェアし、その共有が新たな購入を生むというプロセスが重要

マスメディア時代には購入プロセスに影響を与える要因の大部分が企業だったのに対し、ネット時代では個人が占める割合が大幅に増えているのです。

顧客を営業マンに変えることができると強い

個人の影響力が強くなっている時代で有効なのは、「顧客を営業マン変える」戦略

そう、いわゆる「SNSマーケティング」ですね。

人が信用するのは、

企業の情報<友人の情報

です。

そして、もうひとつ大事な考え方が↓。

企業の情報<インフルエンサー<友人の情報

純粋な企業側の人間ではないインフルエンサーやアンバサダーといった人種は、消費者にとっては準友人のような扱いになります。

消費者の「共感度」が上がりますので、企業のゴリ押しセールスよりも圧倒的に物が売れやすいんですね〜。

商品企画の変化

購買プロセスとともに変化したのは、商品作りのあり方です。

<従来>

プロダクトアウト:作り手本位

(作り手が作りたいものを作る)

↓↓↓↓↓↓↓↓

<現代>

マーケットイン:顧客本位

(顧客が良いと思いそうなものを作る)

消費されるのは、顧客のニーズにフォーカスした商品。

作り手のオナニー的な商品の価値はどんどん下がっているのです。

アツオ
アツオ

この辺りは我々webライター ・ブロガーが悪戦苦闘しているSEOにおいても一緒ですよね〜。

そして、マーケットイン(顧客本位)の考え方で大事になるのが、

  • 顕在ニーズ
  • 潜在ニーズ

のバランスです。

  • 顕在ニーズに偏った商品→かゆいところに手が届かずシェア・リピートされない
  • 潜在ニーズに偏った商品→なかなか興味を引けず売れない

って状態に陥るので、商品やコンテンツを作るときは両者のバランスに注意しなければなりません。

マーケティングの流れ(5つのステップ)

じゃあ、実際にマーケティングってどうやったらいいの?

という疑問が出てくるのですが、この点は本の中盤を使ってがっつり解説されています。

マーケティングの流れは5つのステップに分かれます。

  1. 環境分析:3C分析、SWOT分析
  2. 戦略立案:STP
  3. 施策立案:4P分析、4C分析
  4. 施策実行
  5. 分析・改善
アツオ
アツオ

「まず、3C分析ってのはですね…」のような話を始めると、それこそキリがなくなちゃうので、あとはググるなりなんなりをお願いしますw。

マーケティングの未来

では、マーケティングはこれからどうなっていくのか?

一言で言えば

オムニチャネル化の進行

です。

買い物のデジタル化が進むことで、

  • 顧客データの充実
  • リコメンド精度の向上
  • デバイスの多様化(ウェアラブルなど)

がさらに進化していきます。

ARやVRも買い物の形のひとつになるでしょうし、ますますネットとリアル(実店舗)の区別がなくなり、買い物は便利になります。

消費者にとっては、どんどん「至れり尽くせり」の状況が整っていくわけです。

新時代の戦略は?(大企業)

では、「至れり尽くせり」が加速する新時代にはどんな戦略を取るべきなのか?

大企業がやるべきことは、「至れり尽せり」の波の最先端をいくことだと思います。

新時代の戦略は?(個人・弱小企業)

ぼくたち個人はというと、その波の最先端についていくのは無理ゲーですよね。

なので、取るべき戦略は

「逆張り」

では?と思っているわけです。

われわれ個人が大企業と同じ舞台で戦うのは、プランクトンがサメに喧嘩を売るようなもんです。

  • 知見と発信力を高めて
  • 適度なポジショントークをぶちかます

↑の状態になって、大企業にくっつくコバンザメ的な生き方をし目指していくのがベストではないでしょうか。

だから、ブログやTwitterを頑張る人が多いんですね〜。

アツオ
アツオ

ってことでブログとTwitterは地道にコツコツ育てていかなきゃですね!

奇跡的にスッキリと結論がまとまったので、この辺で要約&レビューは終わりにしときます。

「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』」の評判・口コミ

 

口コミ
口コミ

図表が素晴らしいお気に入りのこのシリーズ、今回はこのシリーズのベースともいうべきこの本。 マーケティングの基礎知識をしっかりと言及しつつ、デジタルに対応した言及もフォロー。 僕的にはマーケティングの「基本的な流れ」と「アクションプラン」との対比の図、そしてオムニチャネルへの簡潔ながらもしっかりとした言及と図が良かったね。

出典:読書メーター

 

口コミ
口コミ

マーケティングの基礎を学ぶために読んでみました。 このシリーズの特徴のキーワードが見開き2ページから4ページくらいにまとまってます。定期的に読み返して知識を定着させていきたいです。

出典:読書メーター

口コミ
口コミ
基本中の基本だけど半年に一回くらい読まないといけない内容。
アツオ
アツオ

本書にはマーケティングの基礎がスッキリとまとまっています。

バイブル的に持っておき、定期的に見直すのも有効ですね♪

「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』」の関連書籍

最後に、「デジタル時代の基礎知識『マーケティング』 」の関連書籍も軽くご紹介しておきます。

同じシリーズでたくさんの種類が出ていますので、勉強がはかどりまっせ〜♪

タイトルとURLをコピーしました