【インプレ】「クールラインα ライトソルト 」がアジングに最適すぎる。

ダイワの「クールラインα ライトソルト」って、アジング用クーラーに良さげやね。

んでも、買う前に使ってる人の印象が知りたいわ。誰か教えて〜〜。

↑のような要望にお応えすべく、本記事ではダイワの人気クーラーボックス「クールラインα ライトソルト」をインプレしていきます。

良いところだけでなく、気に食わないポイントも忖度なしでまとめました。購入を検討されている方はお役立てください。

目次

「クールラインα ライトソルト」とは

出典:ダイワ

この記事でインプレしていく「クールラインα ライトソルト」は、ダイワから発売されているソルトルアー用クーラーボックスです。

お求めやすい価格と機能性の高さで絶大な人気を獲得しており、釣り場でもよく見かける定番アイテムとなっています。

10Lと15Lの2サイズ展開となっており、ラインナップは↓のとおり。

出典:ダイワ

型番のアタマに”GU”と付いている方は、ウレタンの断熱材が入ったタイプ。保冷力が高いかわりにお値段も少し高めです。

一方、アタマに”S”と付いている方は、断熱材がスチロール仕様。保冷力が低いかわりにリーズナブルです。

カラー展開は

  • ”GU”モデル→Gレッド、Gブルー
  • ”S”モデル→グリーン、ネイビー

ってな感じです。

「クールラインα ライトソルト GU1000X LS」を購入!

4つのラインナップのうち、私が購入したのは「GU1000X LS」です。(色はGブルー)

近場の釣りなら保冷力が低い”S”モデルで大丈夫なんですが、離島釣りキャンも考えるとそこそこの保冷力は欲しいところ…。

ってことで、”GU”モデルをチョイスしました。

「クールラインα ライトソルト GU1000X LS」の長所をインプレ

とういわけで、まずは長所からインプレしていきます。良いところは↓の6点です。

  • ロッドホルダー&小物入れが標準装備!
  • 魚入れる用の小窓あり
  • 両開きで手入れも楽チン
  • 保冷力も十分である
  • ショルダーベルトも付属
  • ブクブクをつっ込む用の穴もあるぞ

サクサクっといきます!

ロッドホルダー&小物入れが標準装備!

出典:ダイワ

「クールラインα ライトソルト」の一番の売りは、主要なオプションパーツが標準装備されていることです。

  • ロッドスタンド×2
  • 小物ケース

もお値段に含まれており、最初からついてきます。

オプションパーツはセルフで取り付ける方式なので、取り付け場所も自由に決められますし、付けないという選択肢もアリです。

私はどちらも取り付けて、ロッドスタンドは竿休めとして、小物入れはアジを締める用のハサミやフィッシュグリップなんかをつっ込んでいます。

魚入れる用の小窓あり

釣った魚を投入するための小窓があるのもGood!

開閉の面積が小さいので、たくさん開け閉めしても冷気が逃げづらく、数釣ってなんぼのアジングにも最適です。

両開きで手入れも楽チン

クーラーのフタは両開き式で、ガバっと丸ごと取り外すことができます。

ジャブジャブ洗って別々に乾燥させられるので、手入れが楽チンです。

保冷力も十分である

”GU”モデルを選んだので保冷力も抜群です。

真夏に一晩釣りキャンプをしても、次の日までちゃんと氷が残ります。

釣った魚が傷む心配もなく、保冷力に関しても大満足です。

ショルダーベルトも付属

出典:ダイワ

”GU”モデルには、ショルダーベルトも付属。(※”S”モデルでは別売り)

私はつけていませんが、ワンタッチで肩掛け式に変更できます。

ブクブクをつっ込む用の穴もあるぞ

フタにはブクブクをつっ込む用の穴もついています。

釣った魚を生餌としてキープしておくことも可能。

活かしバッカン的な使い方もできちゃいます。

「クールラインα ライトソルト GU1000X LS」の短所をインプレ

出典:ダイワ

続いては短所です。「クールラインα ライトソルト」はめちゃ良いクーラーですが、イマイチな点もあります。

それがコチラ↓。

  • ロッドホルダーの固定感がイマイチ
  • ホームでは持て余し、離島では物足りない10L…w
  • ロック部に若干のきしみが出てくる
  • 「ふんばるマン」別売り問題…

ロッドホルダーの固定感がイマイチ

標準装備のロッドホルダーは、汎用性を重視した口が広いタイプです。

なので、ロッドのフィット感はイマイチ…。

ロッドをガチっと固定したい方には、付属の純正ロッドホルダーはおすすめしません。

ただ、ちょっとした竿休めや運搬に関しては、十分に役割を果たしてくれます。

個人的にはめちゃめちゃ不便とは感じていません。

ホームでは持て余し、離島では物足りない10L…w

私がホームとしているのは、アジの個体数が少ないエリア。

小1時間やってツ抜けすれば良い方ですから、10Lはさすがに持て余します。

ただ、離島に行ってアジが爆釣した時には、割と早めにパンパンになります。

アジをたっぷり持ち帰って、知り合いに配るぞ〜!って方は、15L以上のクーラーボックスのほうがいいかもです。

とはいえ10Lのクーラーでも、パンパンになるまで釣っちゃうと捌くのがダルいわけで…。

10Lいっぱいでさえダルいのに、15Lや20Lをパンパンにしちゃった日には地獄を見ますw。

そういう意味では、限界が早く訪れる10Lはありがたいっちゃありがたいです。

ロック部に若干のきしみが出てくる

購入して少し経つと、フタを開ける際に若干きしむような音がするようになります。

私の管理がいい加減だからかもしれませんが、これは明らかなマイナスポイントです。

強度的な問題はないんですが、やっぱりきしむような音は気持ち良いもんじゃありません。

一般的な片開き式クーラーの方が開け閉めの際のきしみは少ないような気がします。

「ふんばるマン」別売り問題…

ダイワにはクーラーの底に取り付ける「ふんばるマン」という部品があります。

クーラーを安定させるために必要な部品なんですが、なぜか別売りなんですよ…。

これがちょっとムカつくわけでありまして…w。

確かに、足場の良い場所でしか釣りをしない方には「ふんばるマン」は不要です。

でも、私の場合はテトラや地磯に乗ることもあるので、渋々「ふんばるマン」を購入しました。

「クールラインα ライトソルト」とあわせて買いたいおすすめアイテム

悔しさとともに購入した「ふんばるマン」以外にも「クールラインα ライトソルト」と一緒に買ったものがあります。

こっちの方は悔しくない買い物だったので、ついでに紹介しときますね。

保冷剤

クーラーにぶち込む保冷剤はぶっちゃけ何でもいいんですが、↓の保冷剤はクーラーの底にピッタリおさまります。

ムダなスペースがないので庫内が広く使えます。

サイズがちょうど良いだけでなく、保冷力も高いです。それもお気に入りポイント♪

メジャーステッカー

釣った魚の大きさを測れるメジャーステッカーも併せ買い推奨。

クーラーにぶち込む前に、ささっとサイズを確認できて便利です。

フリーク

デザインが好みだったので、ティクトのやつにしました↓。

「クールラインα ライトソルト GU1000X LS」はアジングに最適すぎるぜぃ。

てことで、「クールラインα ライトソルト GU1000X LS」のインプレは以上です。

ふんばるマン別売り問題はちょいギレ案件ですが、その他のオプションパーツがコミコミで1万ちょいはお得感があります。

ライトソルト仕様のクーラーってことで、アジングへの適性もバッチリ。

買って後悔…ってことになる確率は低いでしょう。

ですから、このクーラーは”買い”なのであります。

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