「18レガリス LT2000S」を インプレ! アジングの最強コスパリールだね。

「18レガリス」ってえらい人気やけども、そんなに良いん?

アジング用に小型番手が欲しいんだが、使用感はどやろか?

↑のような疑問にお答えします。

本記事では、「18レガリス LT2000S」の長所・短所を詳しくインプレしてみました。

いろんなところで「18レガリス」の評判を聞いているかもしれませんが、このリールはコスパがまじでヤバいです。

詳しくは続きをサクッと読んでみてください♪

目次

ダイワのコスパ最強リール「18レガリス」

本記事でインプレしていく「18レガリス」はダイワの高コスパリールです。

実売8,000円ぐらいのくせに、そこそこ軽くて使い心地も良い感じ。

このクオリティーのリールがなぜアンダー1万円なの?と不思議になるほどよくできたリールとなっています。

アジングの入門リールとしても大人気です。

「18レガリス LT2000S」をアジング用に購入!

「18レガリス」の中でアジングに使えるモデルは↓の3つぐらいです。

出典:ダイワ
  • ジグ単専用なら LT1000S
  • ジグ単&遠投リグ兼用なら LT2000S
  • 遠投特化なら LT2000S-XH

といった使い分けがベタです。

あわせて読みたい
アジング用リールにはどの番手がいいの?←にわかりやすく回答します。 アジング用リールにはどの番手を選べばいいのか?についてサクッとまとめました。その他、アジングリールに関するよくある質問への回答も一通り回答しています。リールについてお悩みの方はお役立てください。

ちなみに、私はどんな使い方をするか決めないまま買ったので、汎用性を重視して「LT2000S」をチョイスしました。

「18レガリス」の長所をインプレ

てことで、ここからは「18レガリス」をインプレしていきます。

実際に使ってみて感じた長所が↓の項目です。

  • 値段のわりに軽い!
  • 巻き心地も悪くない
  • ドラグ性能も問題なし
  • 見た目もなかなか

値段のわりに軽い!

アジングリールで最も重要なのは軽さ。感度に大きく関わる項目ですからね。

「18レガリス LT2000S」の自重は190g。

リールの軽量化が進んだ昨今では、190gってのはずば抜けて軽いわけではありません。

とはいえ、8,000円そこらで190gってのは割とヤバめ。

1万円台のリールと大して変わりませんからね。(下表参照)

リール自重実売価格
18レガリス LT2000S190g8,000円前後
21フリームス FC LT2000S185g12,000円前後
21アルテグラ C2000S185g12,000円前後
19ストラディックC2000S185g19,000円前後
21カルディア FC LT2000S175g19,000円前後

アンダー1万円クラスのリールをここまで軽く仕上げてくるなんてさすがはダイワさんですね。

巻き心地も悪くない

「18レガリス」は格安リールではお馴染みの供回り式ハンドルなんですが、巻き心地も悪くありません。

1万円以上のリールと比べると多少のガタつきは感じるものの、一昔前の供回り式リールとはずいぶん印象が違います。

ハードな使い方をしないアジングではすこぶる快適です。

ドラグ性能も問題なし

安いリールってだいたいドラグがイマイチなことが多いんですよね。

「18レガリス」のドラグもちょっと心配ではあったんですが、案外ちゃんと使えました。

滑り出しも良いし、ズルズルと出続けることもなく適度な粘りもあります。

尺クラスまでは掛けたんですが、何の問題もなくやりとりできましたよ。

見た目もなかなか良い感じ

見た目もチープな感じはせず、なかなか高級感があって良い感じ。

個人的にはかなり気に入っています。

上質なデザインも「18レガリス」人気の一要因です。

「18レガリス」の短所をインプレ

続いては短所です。致命的な欠陥こそないものの、やはりお値段なりの弱点はあります。

それhが↓の2つです。

  • 非マグシールド
  • 供回り式ハンドル

非マグシールド

「18レガリス」には、ダイワのマグシールドが非搭載。つまり、防水性がイマイチってことです。

リール内部に水が侵入しやすいので、マグシールド対応リールよりも劣化が早くなります。

メインリールとしてゴリゴリ使い倒すにはちょっと不安です。

フリーク

ちなみに、私の場合はサブリールとして使っているので、購入から二年以上が経過した今でも決定的な劣化は感じていません。

ハンドルは供回り式である

前述の通り、「18レガリス」のハンドルは供回り式です。

1万円クラスより上のリールで採用されているねじ込み式ハンドルよりは、構造が雑なのは確かです。

実際、ねじ込み式ハンドルのリールと比べると、若干のガタつきを感じます。

まあ、それほど気になるレベルではありませんが。

「18レガリス」は1万円クラスのロッドと好相性

「18レガリス」の自重190gは、1万円クラスのアジングロッドと好相性です。

お値段が近いってこともあり、キレイにバランスが取れるロッドが多い印象。

特に、

  • 20コルトUX
  • 20月下美人 アジング

と合わせると良い感じのバランスになります。

オリムピック 20コルトUX 612L-HS
created by Rinker
ダイワ(DAIWA) 20月下美人 アジング 510UL-S・R
created by Rinker

ちな、上記の2本はロッド自体の出来もめちゃめちゃ良いです。

ビギナー向けの価格帯ですが、上級者を満足させるほどの性能を誇ります。

長期間に渡って使い込めるので、最初の1本におすすめなのです。

あわせて読みたい
「20コルトUX 612L-HS」をインプレ!入門ロッドの常識をブチ壊すKYなヤツ…。 入門ロッドの常識を完全に覆し、すでに私の中で”歴史的なアジングロッド”にカテゴライズされている「20コルトUX」を詳しくインプレしていきます。先に言っときますが、1万円台前半でこの性能はおかしい!私が競合他社ならガチギレしそうな価格破壊ロッドです。長所だけでなく、イマイチなところも含めて印象を熱弁してみましたので、購入を検討されている方はお役立てください。
あわせて読みたい
「20月下美人アジング 510UL-S」をインプレ!これが1万円台かよ…。 本記事には、私がアジング用に購入した「20月下美人アジング 510UL-S」のインプレを特大ボリュームでまとめてみました。性能や使用感を詳しく知りたい方はお役立てくださいませ〜。

「18レガリス」はコスパ最強のアジングリールだ!

てことで、「18レガリス」のインプレは以上です。

本文でも散々言ったとおり、コスパの高さは疑いようがありません。

アンダー1万円クラスのリールでは、向かうところ敵なし。まじで優秀すぎます。

1万円未満でアジング用リールを選ぶなら「18レガリス」一択といってもいいでしょう。

初心者さんのメインリール、中上級者さんのサブリールにGoodです!

この記事で紹介したアイテム

オリムピック 20コルトUX 612L-HS
created by Rinker
ダイワ(DAIWA) 20月下美人 アジング 510UL-S・R
created by Rinker

関連記事

あわせて読みたい
アジングの人気リール「18ソアレBB 500S」をインプレ!値段のわりに軽すぎる件。 私の愛用リールのひとつである「18ソアレBB 500S」をインプレしていきます。かなり尖ったリールであり、長所も短所もなかなかに激しめです。購入前に理解が必要なポイントが多いアイテムなので、本記事の内容も参考にしつつ、慎重に検討してみてください。
投稿が見つかりません。 投稿が見つかりません。
あわせて読みたい
「20コルトUX 612L-HS」をインプレ!入門ロッドの常識をブチ壊すKYなヤツ…。 入門ロッドの常識を完全に覆し、すでに私の中で”歴史的なアジングロッド”にカテゴライズされている「20コルトUX」を詳しくインプレしていきます。先に言っときますが、1万円台前半でこの性能はおかしい!私が競合他社ならガチギレしそうな価格破壊ロッドです。長所だけでなく、イマイチなところも含めて印象を熱弁してみましたので、購入を検討されている方はお役立てください。
あわせて読みたい
「20月下美人アジング 510UL-S」をインプレ!これが1万円台かよ…。 本記事には、私がアジング用に購入した「20月下美人アジング 510UL-S」のインプレを特大ボリュームでまとめてみました。性能や使用感を詳しく知りたい方はお役立てくださいませ〜。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次