がまかつから2021年に発売された「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」を徹底インプレ。
夜までラインが見えるライトの元祖(多分)である”ナイトサラウンドビジョン”の完全上位互換となっています。
UV光つきライト導入を検討されている方はお見逃しなく。
がまかつ「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」の基本情報

この記事でインプレしていく、「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」はがまかつから2021年に発売された釣り用ライト。
通常の白色光に加えて、UV(紫外線)発光機能がついたちょっとリッチなモデルとなっています。
目玉機能のUV発光がナイトの釣りにいろいろと便利なので、ちょっと深堀りしてみますね。
UV光つきライトを使うメリットとは?

UV発光機能がついたライトの一番の強みは、夜でもラインが見えること。UVライトを使う理由の95%がこれですわ。
てことで、ラインが見えることのメリットをいくつか紹介しておきます。
ラインを見てアタリをとれる

まず、ラインが見えると目でアタリをとることができます。
アジングって、手元に明確に伝わらないアタリが多いじゃないですか。
そのため、デイゲームではテンションが緩んだり、張ったりといったラインの変化でアタリをとっていきますよね。
UV発光つきのライトがあれば、ナイトでも同じことができちゃうわけです。
反応できるアタリの数が多くなるわけですから、比例して釣果も伸びやすくなります。
流れやリグポジも把握しやすい
ラインが伸びている向きや、水中に刺さっている角度がわかれば、リグの位置とレンジ、流れの把握もしやすくなります。
アジングにおいて、
- 流れの向き・強さ
- リグのポジション把握・コントロール
といった項目は非常に重要。
状況を見極めて、適切なアプローチができればそれだけターゲットに出会える確率も高くなります。
手感度だけでリグポジや流れを把握するのが苦手な初心者さんにとっては特に、UV発光機能付きライトが心強い武器になってくれるでしょう。
着底がわかりやすい
ラインの変化を視認できると、ルアーの着底もわかりやすくなります。
UVライトで手元のラインを照らしておけば、ラインの放出が止まるタイミング(=着底)がわかるってわけです。
重量のあるジグヘッドを使っている場合は、ラインを見なくても着底がわかりやすいですが、軽いジグヘッドを使っているときはそうもいきませんよね。
各レンジをくまなく探るには、何カウントで底につくのか?を知っておくことは必要不可欠。
ナイトゲームだと着底がわからない…って方にも、UVライトはおすすめです。
シンプルに情報量が増えるんですわ

まあ、ごちゃごちゃと講釈を垂れてきましたが、要はラインが見えるとアングラーに集まる情報が増えるんですよ。
ルアーフィッシングでは、水中からの情報をどれだけ集めるか?ってのがとても重要になります。
ロッドが手に伝えてくれる情報量には限りがありますから、できることならラインも活用すべきです。
周囲が暗くて視覚情報が少ないナイトゲームならなおさら。
釣果アップのためには、ラインを見て少しでも多くの情報を集めるが吉です。
ワームへの蓄光が一撃

ついでなんですが、UVライトがあればワームへの蓄光が一撃でできるってのも便利です。
濁りが強いときなどにワームのアピール力をささっと強化できますからね。
UV光つきのネックライトを買う以前は、小型のUVライトを携帯していたんですが、それが不要になりました。
(持ち歩いていたのはコレです↓)
UVライトが首についているので、わざわざカバンから取り出す手間もナッシング。
そういう意味でもナイトの釣りが快適になりますよ。
短所インプレ|UV光つきライトのデメリット(幻想?)について

UV発光機能のあるネックライトはかなり便利なんですけど、購入するまえに知っておくべき事実があります。
ココも重要なので、先にお伝えしておきますね。
たぶん、思っているよりラインは見えない
悲報なんですが、たぶん思っているよりはラインが見えないです。
かくいう私も、ナイトでもデイゲームなみにラインが見えると思ってUV光つきネックライトを購入しました。
…が、思ったよりはぜんぜん見えなかったのですよ。
せいぜい竿先から数十センチが見える程度で、竿先から水に突き刺さるラインの全てを視認できるわけではありません。
期待しすぎるとおそらく幻滅しますので、先にお知らせしておきます。
とはいえ、期待していたよりは見えないんですけども、見えないよりは見えた方が良いのは確か。
キャッチできる情報量が増えますから、かなり武器になるアイテムであることは間違いありません。
対応ラインを使う必要あり
あと、紫外線発光に対応するラインを使わないといけないってのもデメリットです。
ラインの選択肢が狭まりますからね。
基本的にはサンラインのNSV(ナイトサラウンドビジョン)対応ラインを使うのがおすすめです。
エステルなら「鯵の糸」
PEなら「スモールゲーム PE-HG」
てことになりますね。
選択肢が狭くなるとはいえ、どちらも優秀なラインなのでそこまで問題はないと思います。
でも、他に悪いところはナシ
丁寧に製品を作り込むがまかつアイテムなので、「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」もかなり優秀です。
- 思っているよりはラインが見えない(多分)
- 対応ラインを使う必要がある
の2点以外は、特に目立ったデメリットは感じていません。
しいていうなら、USB充電式のやつがあればいいのに…ぐらいです。
ある程度使い込んでみて、機能的に大きな問題と感じる部分はありません。
そこは安心してもらっていいと思います。
NSVの完全上位互換|がまかつ「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」の長所をインプレ!

そもそも、UVライトでラインを光らせようという発想を出したのはサンラインが最初です。(多分)
なので、「ナイトサラウンドビジョン NSV-01」というヘッド&ネックライトが元祖的アイテムになると思います。
かくいう私もがまかつのネックライトを買うまでは愛用していました。
(これ↓ですわ)

なぜ乗り換えたかというと、がまかつ「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」が、サンライン「ナイトサラウンドビジョン NSV-01」の完全上位互換だったからです。
その理由がコチラ↓。
- UV照射可能時間の長さ
- バックルついてる
- 白色光が明るい
- クイックオフ/メモリーライト機能
それぞれについてサクッとご説明しておきます。
UV照射時間の長さ

がまかつ”LEHL-351UV”とサンライン”NSV-01”の1番の違いは、電池満タン状態からのUVライトの照射可能時間です。
- がまかつ”LEHL-351UV”→約55時間
- サンライン”NSV-01”→約6時間
ということで、UV発光の照射可能時間が9倍ぐらい違います。
クレイジーな電池消費を見せ、充電池との合わせ買い不可避な”NSV-01”とは雲泥の差。
しかも、電池消費速度は圧倒的に違うものの、UVライトの強さ・照射範囲には差がない気がします。
本体の実売価格についても
- がまかつ”LEHL-351UV”→3000円弱
- サンライン”NSV-01”→5000円強
て感じですし、初期コスト・ランニングコストのどちらにおいても”LEHL-351UV”が圧倒しています。
バックルがついてる

”LEHL-351UV”はゴムベルトにバックルがついているのもGood!(”NSV-01”にはバックルがありません。)
首につけるときに頭からかぶる必要がなく、ネックレス式にパチっとつけられます。

はぁ?たったそんだけ?
って思うかもしれませんが、釣りのときって帽子やニット帽なんかをかぶってることが多いじゃないですか。
それに最近はマスクの代わりにネックガードなんかをつけている方も多いと思います。
バックルがないと他の装備を外してからネックライトをつけないといけないので、まじで面倒です。
UV光の有無に関わらず、ネックライトを買うなら絶対にバックルつきのものにした方がいいと思います。
白色光が明るい
”NSV-01”と比べて白色の光が明るいのも良いです。
- ”NSV-01”:最大20ルーメン
- ”LEHL-351UV”:最大350ルーメン
ぐらい違います。
”NSV-01”は気休め程度の白色光で、足元を照らすには少々心許ないな…って感じでした。
一方、”LEHL-351UV”はまじでガッツリ明るいです。
明るさも4段階に調整できるので、ここも便利。(下図参照)

私の場合、最大にすると明るすぎるし電池も食うってことで、レベル2か3で使うことが多いです。
クイックオフ/メモリーライト機能が便利
白色光については
- クイックオフ:3 秒後以降に1 回押せばオフ
- メモリーライト:前回使用のライトから点灯
の両機能が付いており、こちらも便利。
好みの明るさのライトにするためにボタンを連打する必要がなく、スマートに使えます。
ちなみに、”LEHL-351UV”には2つのボタンがついており、片方が白色光、もう片方がUV光という形になっています。


UV光との切り替えもサクサクできて快適です。
照射角度の調節も可能
これは”NSV-01”にもついている機能なんですが、照射角度を調節できるってのもいいですね。

そのときどきの構えに応じて角度を微調整できるんで、助かってます。
大満足|がまかつ「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」はかなりおすすめです。

というわけで、がまかつ「ヘッド&ネックライト LEHL-351UV」のインプレは以上です。
これまで愛用していたサンライン「ナイトサラウンドビジョン NSV-01」の完全上位互換となっており、かなり優秀なアイテムだと感じています。
性能が良いのにお値段も”LEHL-351UV”の方が2000円ぐらい安いってことでお買い得。
UV光つきライトを使ったことがない方はぜひ試してみてほしいです。ナイトゲームの世界が変わりますよ。
補足:がまかつの類似アイテムにご注意を
一点補足で、がまかつからは同時期にもうひとつ似たようなヘッド&ネックライトが発売されています。
それがコチラ↓(LEHL-265CU)。

”265CU”にもUV発光機能があるんですが、照射可能時間がめちゃ短い(約3時間)です。
”265CU”のほうはラインを見るというよりは、ワームの蓄光に特化した形のUVライトといえます。
UVライトをつけっぱなしにしてラインを見るという使い方をするには無理がありますので、購入の際は要注意です。
ラインを視認するためにUVライトを買う方は、黄色いほう(265CU)じゃなくて黒いほう(351UV)と覚えておきましょう。
こっちが正解です↓。
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