アジングで2500番リールは使えるのか?問題について考えてみました。
先に言っておきますが、筆者個人的にはアジングでの2500番リール使用は推奨しないスタンスです。
本文ではその辺の理由について詳しく語っていきたいと思います。
アジングに2500番リールが適さない3つの理由

とりあえず、結論です。基本的に2500番クラスのリールはアジングには向きません。
冷静に考えてオーバースペックです。その理由を3つほどサクッと紹介します。
理由①ラインキャパが多すぎ
2500番クラスのリールはS(浅溝)タイプでもPE0.6号を200m巻けるキャパがあります。
アジングで主流のラインは0.3号前後のエステル、あるいはPEライン。
長さはジグ単なら100m程度、遠投用でも150m程度あれば問題ありません。
つまり、2500Sスプールではキャパが過剰ってことです。
下巻きが必要になったり、巻き量が足りずに飛距離が落ちたり…、といった厄介な問題が出てきちゃいます。
理由②スプール径がでかい
スプール径が大きいってのもアジングに適さないと考える理由のひとつです。(※一部、例外機種はあり)
基本的に、アジングロッドのガイドは小口径仕様。
スプール径が大きいとキャスト時に放出されるラインがガイドに当たり、飛距離が落ちる可能性があります。
特に、ジグ単用のフィネスロッドなんかはその傾向が顕著です。
全体的にみると、アジングロッドと2500番クラスのリールは相性が悪いといえるでしょう。
理由③必要以上に重い
ボディーやスプールが大きいぶん、定番の1000番・2000番クラスと比べて重量が増すってのも弱点です。
アジングロッドは1000番や2000番のリールをつけたときにバランスが取れるよう設計されているものがほとんど。
なので、2500番リールの重さは基本的に余計です。
まあ、リールが重いと手元重心に近くので、先重りするよりはマシって考え方もありますけども。
といっても、1000番や2000番でもバランスがとれるのに、あえて2500番のリールを選ぶ意義は薄いってことは言うまでもありません。
とはいえ、2500番リールでアジングは不可!ってことではない

さて、ここまで2500番リールをアジングで使うデメリットを並べ立ててきましたが、絶対にアジングで使えないってわけでもありません。
アジングで2500番リールが”アリ”になるケースも挙げておきます。
PEを巻いて遠投
アジングで2500番リールが”アリ”になるケースの代表例といえば遠投でしょう。
0.5号前後のPEを150〜200mほど巻き、キャロやフロートなんかをぶっ飛ばしたいってパターンですね。
(あとは、メタルジグをぶち投げて尺アジ・ギガアジを狙いたいような時も。)
遠投用のパワー型ロッドなら、ガイドの口径も大きめで、2500番リールと合わせても違和感が生じにくいです。
ただ、よっぽどの理由がない限りは、遠投用であっても個人的には2000番を推します。
軽いですからね。
他ジャンルとの兼用
とはいえ、

エギングとかバス釣りとかとリールを兼用したいんだよね〜。
といった理由で2500番クラスのリールをどうしてもアジングに使いたい!って方もいらっしゃるでしょう。
前述したように、PEラインを巻いての遠投用として使うなら、エギングやバス釣りとの兼用もアリだと思います。
ただ、極細のエステルやフロロを巻いてのジグ単用として使うにはちょいキツいかと…。
ジグ単アジングをやるなら、1万円未満のリーズナブルなやつでいいので、1000番または2000番のリールを買うことをおすすめします。
とりあえず、手頃なところでいくと、「18レガリス」あたりがいいでしょう。

2500番クラスのおすすめリール4選

散々語ってきましたが、個人的にはアジングに2500番リールを使うのは推奨しません。
とはいえ、いろんな理由で、どうしても2500番を使いたいって方も少なからずいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、2500番クラスのおすすめリールもちゃちゃっと紹介しておきます。
ダイワ「18レガリス LT2500S」
アンダー1万円なら「18レガリス LT2500S」が最適解です。
2021年現在でも、コスパで右に出るものはいないでしょう。
シマノ「21アルテグラ 2500SHG」
2021年にモデルチェンジされ、高性能すぎると話題になっている「アルテグラ」。
2万円クラスの上位グレード「19ストラディック」とほぼ同じ技術仕様で価格は1万円ちょいという暴れっぷりですからねw。
この値段でこの総合力の高さは異常です。
シマノ「20ヴァンフォード C2500SHG」 / ダイワ「20ルビアス FC LT2500S」
2万円台まで射程圏内って方は、「20ルビアス」または「20ヴァンフォード」がおすすめです。
2500番クラスでも
- ダイワならFC(フィネスカスタム)
- シマノならC(コンパクトボディー)
のモデルがラインナップされています。
これらのモデルは、1000番・2000番クラスの機種とも遜色ない軽さに仕上がっています。
基本的に2500番リールはアジングに不向きです。

というわけで、アジングに2500番リールはどうなのか問題についての考察は以上です。
- ラインキャパが多い
- スプール径が大きい
- 重い
てことで、アジングで2500番リールを使うのは、基本的には推奨しません。
どうしても2500番を使いたい!という理由がない方は、安くてもいいので1000番・2000番クラスのリールを買うことをおすすめします。
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