アジングの季節パターンについて解説してみました。
1年を春・夏・秋・冬に区切り、それぞれの季節の傾向と対策をまとめています。
時期に合ったアプローチを知り、アジングの釣果をもっと伸ばしたい!って方はご一読ください。
※地域によってアジングの季節パターンは異なります

本記事では、アジングの季節パターンについて解説していきますが、本題に入る前にひとつ言っておきたいことがあります。
!アジングの季節パターンは地域差がありますぜ!
って話です。
アジは九州〜東北ぐらいまで、広く生息しており、アジングはほぼ全国で楽しめる釣りです。
アジのざっくりとした動きは全国共通なので、どの地域にお住まいの方でも本記事の内容を参考にしていただけるかと思います。
ただ、日本は小さな島国とはいえ、地域ごとにかなりの気候差があります。
地域によってはそれぞれの時期が多少前後する可能性が高いです。
その点を理解した上で読み進めてもらえればと思います。
アジがいるかいないかは、海水温15度が目安になる
ちなみに、そもそもアジがいるのか?については、海水温を目安に知ることができます。
アジが沿岸部に寄るのは、一般的に水温15度〜と言われています。
釣り場に水温計を持ち込むなり、ネット検索するなりして、攻めたいポイントの海水温を調べてみれば、「今、アジを狙えるのか?」が知ることができるでしょう。
アジングの時期・季節ごとの傾向をチェック!

てことで、本題に入っていきます。アジングの季節ごとの傾向をサクッとまとめてみました。
各季節のざっくりとした目安は↓のとおり。
- 春:4〜6月
- 夏:7〜9月
- 秋:10〜12月
- 冬:1〜3月
てことで、春アジングの傾向から紹介していきます。
季節①春アジングの傾向:産卵期

春は一般的にアジの産卵シーズンと言われています。中〜大型のアジが接岸し、卵を産んでいくわけですな。
このシーズンの特徴としていえるのば、「とにかく渋い!」ってこと。
腹の中に卵がつまっているぶん胃が圧迫され、アジの食欲が無くなっちゃうんです。
(いわゆる「低活性」と呼ばれる状態。)
- そもそもルアーに反応しない
- ルアーに反応したとしてもサイズ・カラーにシビア
- アタリがめちゃめちゃ小さい
ってな状況がデフォルトになるので、年間を通してアジングが最も難しい時期といえます。
- 違和感系アタリを取りやすい高感度・良バランスなロッド
- アジの前をじっくり通過する軽量リグ(ジグ単なら0.4〜1gぐらいが軸)
- ワームは1〜2インチがメイン
- 偏食することが多いので、カラーバリエーションもできるだけ揃える
といったポイントを意識しつつ、スローな誘いを展開すると良いでしょう。

季節②夏アジングの傾向:豆アジ

続いては夏。冬〜春に孵化した1年生アジが身近な堤防で釣れ始める時期ですね。
サイズは望めませんが、アジが居てくれさえすれば簡単に釣れて、数釣りも楽しめます。
地域差はあるものの、狙えるアジの大きさは10〜15cm程度。
通常サイズのジグヘッドでは掛けるのが難しいので、豆アジ用の極小ジグヘッドを用意することをおすすめします。

豆アジ用ジグヘッドでもなかなか乗らないってパターンもあるので、「鬼爪」などのアシストフックもあると安心です。

また、豆アジちゃんは軽いので、硬いロッドを使っていると水面から飛び出してのバラシが増えます。
できれば柔らかいロッドを使い、ドラグも緩めに設定しておくことのがおすすめです。

季節③秋アジングの傾向:ハイシーズン

秋はアジングのハイシーズン。夏に釣れていた豆アジたちが成長し、バシバシ釣れてくれます。
また、水温が低下するにつれて良型アジたちも接岸し、数釣りだけでなくサイズも欲張れるってのも素敵ポイント。
活性も比較的高いことが多く、ルアーを積極的に追ってくれます。
着き場さえ見つけてしまえば、同じポイントでしばらく釣れ続くこともザラです。
1つのポイントで粘るのではなく、アタリがなければアジが居ない!と判断して、早めのポイント移動を繰り返す方が釣果に恵まれる確率は高め。
この時期にランガンしてポイントを開拓しておくことで、秋以外のシーズンの釣果アップにも繋がります。

季節④冬アジングの傾向:良型狙いorオフシーズン

沿岸部の海水温が下がってくると、アジは水温の安定する深場へ移動していきます。
つまり、ショアから釣るのが難しくなってくるわけです。
とはいえ、アジが全く釣れないというわけではなく、数は少ないものの根気よく探せば釣ることはできます。
ただ、身近な堤防から狙えるアジの絶対数が違うぶん、秋とは少しアプローチを変えてあげましょう。
具体的には
- 軽めのジグヘッドを使ってワームを長く見せる
- 流れを使ってプランクトンの溜まるポイントを探す
- フロート等で遠投して沖を狙ってみる
といった工夫が有効となります。
秋のハイシーズンよりはアジを釣るのが難しくなるものの、釣れたら比較的デカイってのは冬ならではの魅力です。
晩冬になると産卵の良型アジも沿岸までさしてきます。
尺アジと巡り会える可能性も高くなり、冬は冬なりのロマンと楽しみがあるわけです。
アジングにおすすめの時期・季節は?


なるへそ。アジングの季節パターンはだいたいわかったわ。
で、どの季節がおすすめなの?
と疑問に感じた方もいらっしゃると思います。
私が思うアジングにおすすめの季節は秋です。(ベタですが…w)
アジングの醍醐味は再現性の追求。再現性を出しやすい釣りなので、今やってるアプローチが正解か?の答え合わせができる数少ない釣りです。
そして、再現性を最も出しやすいのが年間で最もアジを釣りやすく、数釣りができる秋といえるでしょう。
まあ、春・夏・冬にもその季節なりの楽しさがあるんですが、好きな季節を1つだけ選べと言われれば秋ってことになりますね。

時期・季節に合ったアプローチでアジングを楽しもう!

というわけで、アジングの季節パターンについての解説は以上です。
ざっくりと要点をまとめると…
- 春(4〜6月):激渋・悶絶の産卵期
- 夏(7〜9月):豆アジング
- 秋(10〜12月):最もアジングが成立しやすいハイシーズン
- 冬(1〜3月):オフシーズンor良型狙い
といった感じです。
本記事の冒頭でもお伝えした通り、地域によっては多少のズレが生じることもあると思います。
ただ、年間の流れとしては概ね全国共通といえるでしょう。
季節パターンを把握することは、釣果アップのために非常に重要な項目です。
今、アジがどんな動きをしているのか?どんなアジが釣れるのか?を意識しつつ、釣り場に出かけてみてはいかがでしょうか。
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