注目のNEWワーム|ガルプ サンドサーディンの情報をまとめてゆくぅ。

ガルプシリーズから新しいワームが出るみたいですね~。

その名も「ガルプ サンドサーディン」。

ライトゲーム好きの方なら、ガルプの”サーディン”にも”サンド”にも聞き覚えがありますよね。

どちらも名作ワームである「ベビーサーディン」と「サンドワーム」をミックスしちゃいました~!

ってのが今回紹介する「サンドサーディン」です。

釣れるワーム×釣れるワーム=めちゃ釣れるワーム?ってことで、期待が膨らみますね。

目次

「ガルプ サンドサーディン」の価格と発売日は?

「ガルプ サンドサーディン」の発売は、2022年の5月末。

ということで、本記事執筆時点(2022年6月)ではすでに発売されています。

お値段は店頭価格で700円前後となっており、一般的なアジングワームよりはややお高め。

なんですけども、1パック16本入りですから、1本あたりの値段としては特別高いわけじゃありません。

コスパも悪くないですね。

「ガルプ サンドサーディン」の特徴をざざっとチェック!

ここからは「ガルプ サンドサーディン」の特徴をざざっと見ていきましょう~。

最強のフォーミュラ

まずは、なんといってもフォーミュラ(集魚剤)。ガルプシリーズといったらこれですよね。

集魚剤が含まれるワームはたくさんあるんですけども、ガルプのフォーミュラ(通称:ガルプ液)はまじで強力。

他のワームではぜんぜんバイトがないときに、ガルプ入れたら爆釣みたいなこともありますし。

まあ、現状のライトゲーム界では最強のフォーミュラといえるんじゃないでしょうか。

(そのぶんクサイし、管理は面倒ですけど…)

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この最強フォーミュラはもちろん「ガルプ サンドサーディン」にも含まれています。

もう、これだけで釣れるワームとしての条件は整ったも同然でしょう。

ちょっと珍しめな1.8インチファット

「ガルプ サンドサーディン」のフォルム的な特徴は↓のとおり。

  • 全長1.8インチ
  • ボディーのサイドに触手
  • ピンテール
  • ややファットボディー(触手込み)

触手も含めたシルエットはなかなか大きめで、水中でかなり目立ってくれそうです。

また、1.8インチのファット系ワームってそれほど種類が多くないので、そういった点でも他のワームと差別化されていますね。

ちなみに、ライトゲームのファット系ワームは、だいたい1.5インチ前後のものが多いです。

おそらく、小型のアジでも一口で食えるサイズ感がそれぐらいなんだと思います。

やや太めのボディーとサイドの触手のおかげで、下方向からの水受けはとっても良さげ。

ええ感じのスローフォールになるでしょうから、軽量ジグヘッドと合わせたアミパターン攻略もはかどるでしょうね~。

現代のアジングシーンにマッチしています。

尻尾はピンテールとなっており、まあ無難。クセがないので、嫌われづらいでしょう。

「ガルプ サンドサーディン」は、全体的にみるとかなり汎用性が高いフォルムになっています。

「ガルプ サンドサーディン」はこんな使い方ができそう。

さて、上記の特徴をふまえまして、どんな使い方ができるかな~ってのを考えてみたいと思います。

サーチベイトからのローテ要因

まず、無難な運用方針としては、サーチベイトからのローテ要因でしょう。

パイロットワームとして使うなら、1.8インチぐらいのスリム×ストレート×ピンテールのやつの方が安定しますからね。

ガルプシリーズでいえば、「ベビーサーディン2インチ」がこれにあたります。

こういった無難なパイロットワームで釣り場にアジがいることを確かめて、2の矢か3の矢として「サンドサーディン」を使うことが多くなりそう。

高活性なアジだけを探すなら、パイロットワームとして使ってもいいでしょうけど、アミパターンのアジはエサに狂っていないので、割と活性が低いケースが多いです。

魚影の薄いエリアで釣りをするときは特に、いきなり「サンドサーディン」をぶち込むのは控えたいところ。

まずは↓あたりのワームで様子見。やっぱりこの方針が無難なんすよね~。

アジングでの使用頻度は少ない?

繰り返しになるんですけど、アミパターンのアジはエサに狂っていないことが多いです。

アミ(プランクトン)はほぼ遊泳力を持たないので、ゆる~っとくつろぎながらでも簡単に捕食できますので。

近年のアジングシーンでは、その大半がアミパターン。

わたしが普段から通うポイントでも、ベイトを追い回しているアジの群れに遭遇することは多くありません。

流れが緩む場所にとどまって潮上を向き、流れてくるアミをパクパク食べてるみたいなケースが多いんですよね~。

サイトで釣ってるわけじゃないので、もちろん想像・感覚の話なんですけど、こういったイメージでアプローチする方が釣果に恵まれやすいのは確かです。

ナイトゲームのアジングでは、ダラダラと惰性でアミを食ってるアジを相手にすることが多いので、活性にはあまり期待できません。

パイロットワームからファット系にローテすることは少なく、より低刺激なワームに切り替えることの方が多いです。

低刺激なワームの例は↓あたり。

そんな状況でアジングをしているわたしにとっては、「ガルプ サンドサーディン」が活躍するシチュエーションはたぶん少ないです。

いまのところ、気になるワームではあるけど、そんなに欲しいとは思っていない。そんな印象ですかね~。

メバルにはかなり効きそう~

ただ、「ガルプ サンドサーディン」のようなボッテリしたピンテールワームって、メバルにはよく効きます。

メバリングでは、めちゃめちゃ活躍しそうな雰囲気がムンムンです。

同じ釣り場に、アジとメバルが混在する時期(晩秋~初夏ぐらい)には重宝するかも?

「アジが回ってきてないからメバルとガシラ狙お~っと。」みたいなときに、使っていきたい感じはします。

そんなに欲しいと思ってない的なことを言いながらも、釣具屋で見かけたら結局手を出しちゃう。

この流れになる予感がしていますw

結局は、秘密兵器(あまり出番はない)なんだよな

ガルプシリーズのワームは、乾燥しちゃうと使い物になりません。

なので、ガルプ液につけた状態で保管する必要があるんですけども、これが面倒。

(まあ、今にはじまったことじゃないですが)

パッケージのまま保管すると、たいてい液漏れしちゃうので、結局は密閉容器が必須です。

出典:MEIHO
メイホウ リキッドパック VS-L415
created by Rinker

小さめのバッグのなかでは地味にかさばる密閉容器が必要で、ワームを手でさわると割とまじにクサイという厄介さは、逃れようがないデメリット。

結局は、

”秘密兵器(あんま使うことない)に甘んじる”

これがガルプの運命かな~と思っとります。

ライトゲームを長くやってる人ほど、この状態になってる傾向にある気がするんですけども、みなさんの周りではどうでしょうか?

「ガルプ サンドサーディン」のカラーバリエーション

「ガルプ サンドサーディン」のカラーバリエーションは全10種。

「ベビーサーディン」と「サンドワーム」の人気カラーを中心に取りそろえた感じでしょう。

全体的な印象としては、やっぱりハイアピール系が多めですね。

ガルプシリーズのワームは、クリア系の透明度が低いので、シルエットを見せずに誘いたいシチュエーションには不向きです。

個人的には、購入するならハイアピールのカラーを1つ、無難なカラーを1つって感じが良さげだと思っています。

ハイアピールカラーの選択肢

ハイアピールカラーを選ぶなら、定番は以下の2択になるでしょう。

  • チャートリュース
  • ピンク

むか~しからある人気カラーなので、とりあえずこのどちらかは持っておきたいですな。

無難なカラーの選択肢

無難なカラーのほうは、クリア系から好きなやつをひとつって感じですかね。

選択肢は↓。

  • クリアゴールド
  • クリアピンク
  • クリアラベンダーパールホログラム

クリア系といっても透明度は低めですから、ハーフソリッドという方が妥当な気がします。

とりあえず、上記3カラーのうち1つあればOKでしょう。

クリア系はどうする問題

ちなみに、ワームのボリュームを隠しながら誘えるガチなクリア系は、ガルプではあきらめるしかないです。

透明度の高いワームをご所望なら、ダイワかクリアブルーのものがおすすめ。

クリア度がめちゃ高いので、なるだけ刺激を抑えたいド低活性のアミパターン攻略に役立ちますぞ。

≫ダイワ「月下美人 アジングビーム」のインプレはコチラ

≫クリアブルー「アジール」のインプレはコチラ

晩秋ぐらいに欲しくなりそうな「ガルプ サンドサーディン」

てなわけで、ガルプシリーズのNEWワーム「サンドサーディン」の情報まとめは以上っス。

気にはなるけど、ぜひとも使ってみたいとは感じない。個人的な印象はそんなところですかね~。

みなさんの印象はどうでしょか?

「ガルプ サンドサーディン」は、アジングよりもメバリングに有効そうなワームですから、水温が低い時期に重宝しそう。

発売は2022年5月ですが、晩秋ぐらいになってから売れ行きが伸びていきそうな予感がしますな。

「ガルプ サンドサーディン」の注目カラーはコチラ

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